2017年11月4日土曜日

【11月2-3日(木-金)】 踊り出す くるくると 軽いめまいの後 [住民588-589日目]

11月2日(木)

三日連続となった、スキー場の草刈り。ここに来てようやく、ゴーグルを導入した。
眼を保護しないと、枝やら草やら小石やらのダイレクトアタックを受け、かなり痛い思いをすることが少なくないのだ。


今日は、いちばん端っこのコースを任される。


横方向に刈り進み、下から段々と上へ。
不安定な斜面で、自分より背が高く鬱蒼としている植物を、連日ひたすら倒していく。さすがに体が、ちょっと重くなってきた。


随所に確認できる、獣道。


このゾーンを、一人で一日じゅう刈り続けた。草刈り初級者なら、こんなもんだろうか。


下から見ると、ぜんぜん進んでないように感じるが。ベテランの先輩がたと比べたら、だいぶ遅いのだろう。


さて夜は、とある打上げに呼んでいただいた。車で小一時間、福井市の方まで出る。
一軒目は、お魚料理。なかなか良いお店らしく、どれを食しても旨い。和泉にいると海の幸はそう食べないし、なおさらだ。
日本酒も、福井県のものが網羅されていた。


二軒目は、洒落たジャズバー。チョリソーが相当な辛さだったものの、ビールには合う。旨い。


三軒目は、シメのラーメン。スープが透き通っていて、ちょうど良い塩加減で、麺はやや硬めで。旨い。


ここから帰るのは無理なので、ご一緒だった方と共に、ネカフェ難民と化す。まさかの今週二回目で、四日前と同じお店だ。
お酒がそれなりに入っているためか、前回よりは深めの睡眠に落ちる。それでも、夜半に何度か覚醒してしまうのだが。


11月3日(金)

その方と二人で大野市へ戻り、オススメだというモーニングをいただく。静かで、平和な朝。
散々ごちそうになってしまった。ありがたい。おもしろい一夜であった。


そして直接、大野市文化会館へ。いまは大野市文化祭の開催期間中で、市内各地で展示やら催しやらが行われている。


穴馬(あなま)民踊保存会は、例によってステージ出演をするのだ。7月に「民謡の祭典」。11月に、この「錦秋のしらべ」と。
協力隊時代を含めて3年目の僕でも、既に6回目の舞台なわけである。もう慣れたもんさ。


演目は、我々の十八番ともいえる「質調衣(しっちょい)ちょい」。
始めは大きい輪で穏やかに、途中からスピードアップして小さい輪で激しく。
踊っていて自然と笑顔になり、盛り上がり、楽しくなってくる。それが穴馬おどりの良いところ。


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