【9月10日(日)】 信じ続けよう Permanent Revolution 迷うことなく [住民535日目]

年に一度のビッグイベント、和泉地区の体育大会の日。
一昨年は協力隊として参加し、4チーム中3チームを行ったり来たりしてヘルプ。
昨年は、人手の無い道の駅九頭竜をヘルプしていたので、参加せず。そして今年は、

昨日に続き、やはり道の駅九頭竜のヘルプ。こういうときは、人手が足りなくなるのだ。
これで良いのである。昨年は運動会に出たかったのに仕事で、何だか惨めな気分だった。
しかし今年は、全く正反対の気持ち。僕が出場したところで何が変わるでもないしな。ちょっとは成長したかよ。

夏が戻ってきたのかというくらい、めっちゃ良い天気で暑い。運動会日和である。

きょう新たに出ていたのは、ミョウガのしそ漬け。おいしそうだ。

一時的に、店内が溢れかえるほどの賑わいとなることも。バスで立ち寄った団体客などがあると、こうなる。
わーっと行列ができて忙しくなったかと思うと、さーっと引いて仕事が減る。メリハリだ。

お昼に、お弁当をつくっていただいた。これは嬉しい。ハート付き。
学生時代の母の弁当を思い出すような、何だか懐かしい味わいだった。おいしくいただく。

そして何と、別の方もお弁当をつくってくださった。これまた嬉しい。
へしこ寿司が特に絶品で、こちらもおいしく食す。二人前いただいて、お腹いっぱい。幸せなことだ。

運動会おわりで、より処に集まってくださる、30～50代の若い世代の方々。
運び入れていただいたのは、

カウンターである。昨年末に相談させてもらってから、地道に制作を続けてくださっていたのだ。
いちおう代表にもかかわらず、どこぞのヒゲ坊主は旅してたり仕事してたり、何の役にも立っていなかったのだが。

このクオリティは、半端ない。想像していた以上の完成度に、感動である。
余っていたという一枚モノの板をメインに、プロ級の腕前の方々が、ボランティアでつくってくださったのだ。感激である。

内側には作業台が設けられている、二段構成。下段で作業して、上段にお出しすると。ちゃんとした店っぽい。
曲線の美しい枝も脚に用いられ、カッコいい意匠となっている。いや良いなあ。

どこもカドは丸く磨かれ、表面はつやつや。足下には収納スペース。いや良いなあ。

ここまでしていただいて、本当にありがたい。そしてテンション上がる。
大事に使わせてもらいながら、今後はカウンターと共に、より処を盛り上げていければ。

運動会のあとには、恒例のご苦労さん会が開かれる。
昨年は、出場しなかったので悪いと思って来なかった。すると、気にせんと来れば良いんだよと何度も言われた。
地区の懇親会も兼ねているようだ。

16時くらいから始まったらしく、17時ころ着いたら、だいぶ盛り上がっていた。
駆け付け三杯どころかその三倍くらいを呑みこみ、短時間で良い具合に酔いが。

朝日地区の人たちが子どもから大人まで、60～70人は集まっていたろうか。
和泉の人口が500人未満ということからすると、すごい参加率だ。
そして他の地区では、またそれぞれに会が催されている。

学校の先生がたへの質問コーナーがあったり、小学生たちが前に出て校歌を歌わされたり。
支離滅裂だが、とにかく盛り上がる場。そして18時ころにはお開きとなる、健全な集まり。
片付けもみんなで協力するから、一瞬で終わってしまう。

余ったものは、当たり前のように持たせていただく。ふた皿も。これだけで2,3食になるかな、ありがたい。