2018年2月3日土曜日

【2月1-2日(木-金)】 歩けば僕の足跡 立ち止まればそれまで [住民679-680日目]

金曜日には、とある学校の団体さんが訪れる。というわけで木曜日のうちに、その準備を。
名簿を基に、靴を出し・板を出し・ビンティングの長さを調整し・ストックを出す。


時代の流れか、スノーボードの方が多い。こちらも、靴と板をセットで並べていく。
スキー・スノーボード合わせて、約180名ぶん。一つひとつに、名前も貼り付けておく。


ところでレンタルスキーの店内で、古い英会話ブックを見つけた。
こういうのを見ていると、ときどき変な例文があるから面白い。


こわ。


さて金曜日。生徒さんたちが一式を持っていくときには、
基本的に先生がたが捌いてくださった。割あいスムーズにハケる。

綺麗さっぱり用具が出ているところで、軽く掃き掃除もしておいた。
ふだん手が届きにくいところはね、こういうときでもないと。


久しぶりの日本晴れ。これは気持ちの良い、ゲレンデ日和だ。
楽しそうな賑やかな声が、ここまで届いてくる。
時おり、板の不具合や、スノーボードのスタンス変更といった対応を。

終わった子から各々、返却に訪れる。
いっぺんに押し寄せられるとカオス状態になるが少しずつなので、さしたる混乱も無かった。


乾燥室に並ぶ、靴クツくつ。


反対側も。それでも180足は収まらないので、残りは明日へ回すことに。

おそらく、今シーズン最多であったろう団体さん。
無事に終了したが、まだこのあとにも数件の予約は入っている。任せとけ。


とあるスジから差し入れにいただいた、カツサンド・コロッケサンド・おにぎり。超ありがたい。
出所をご存知の人もいるだろうから、あまり載せない方が良いかもしれないけど。


夜は、公民館講座「かんじき作り教室」。
僕が言い出しっぺで、11月末に材料を採りに行ったやつだ。


クロモジという木。のはずだったのだが、実のところ、1本しか本物が無かったらしい。
似ているのが多いのだ。夏場なら葉っぱ等で分かりやすいけど、冬場だと判別が難しい。


強度のあるクロモジには劣るだろうが、まあやってみる。
熱湯に浸しながら、少しずつ曲げていく。


それを二本、重ね合わせて針金で留めて。


こうなる。


みんなで一所懸命に曲げるものの、やはり材質の問題か、折れてしまうものが続出。
ピントがズレてるぜ、へたくそめ。


講師は、猟友会を退かれた方。山のことから何から、詳しいのだ。
一本の長いロープを、するすると結び付けていく。各所で、解けない結び方を。


そして完成。見事だ。見本的なものなので、実用性は薄いかもしれないが。


もう一つ作ってもらい、一足となる。

正直、見ているだけでは覚えられない。
今回は時間も無かったので仕方ないけど、またの機会に自分で結いたいね。


スパイク付きの長靴をいただいた。超ありがたい。
以前に穴が空いたのはテープでぐるぐる巻き状態だし、それ以前から使っているのもそろそろヤバかった。
ブーツも意外と安くないからね、助かる。


どうでもいいおまけ。ホワイトビアードドラゴン。
トレーディングカードのモンスター名にでも、ありそうな名前だ。どうでもいいね。


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