2017年7月12日水曜日

【7月11日(火)】 全天を照らす食卓の奇跡 刺激の大行進 [住民474日目]

※[住民■■日目]には、車の旅の期間も含めさせていただくこととする。離れてても住民だったということで。


夏でも冷房いらず、といわれる和泉地区でも、だいぶ暑い。
そんななか道の駅九頭竜では、恐竜親子が元気に吼えていた。


交流の拠点として立ち上げた、より処。僕が留守の間は、ボランティアスタッフのお母さん方に任せっきりだった。

ふだん毎週水曜日に営業しているが、今週は地区の事情により、きょう火曜に開けるとのこと。
きのう帰って来といて良かった。中は冷房が効き、涼やか。


「おかえりー」「久しぶり」「あら、帰ってきてたのね」「ご無事で」「佐宗がいると違うな」等々。
車の旅を終えて一夜明け、2,3ヶ月ぶりにお会いする方々から声をかけていただく。いや嬉しいことだ。
これだけ住民の皆さんが気にかけてくれるというのは、都会暮らしではなかなか有り得ないだろう。


名ばかり代表の不在中も、色々と催しが行われていたらしい。
社協(社会福祉協議会)や民生委員さんたちの主催で、講演会などに活用していただいたようだ。
より処の基本理念が形になってくれているのは、嬉しいことである。


お花や書籍やお菓子の差し入れをいただく。ありがたい。


4月から始まった、ワンコインランチ。今日のメニューは夏野菜カレーだ。うまそう。


というか、超うまいのだ。
野菜は和泉地区で愛情こめてつくられたもので、生で齧っただけでも、おいしいなあと素直に思った。
そしてそれらを料理するお母さん方の腕前は、もはや一流以上。
旅先でいろいろ食べてきたけど、やっぱ違うわ旨いわ、と舌や胃が喜んでいた。


そして今日は、和泉地区の各所が取材を受ける日だったらしい。グッドかバッドか分からないタイミングで帰って来たな。
より処にも、お昼あたりにテレビ局のクルーが訪れ、だいぶ忙しなく撮影していった。
スケジュールを見ると、朝から夕方までビッシリの予定。
まあ大変なのは分かるが、ちょっと礼節に欠けてるかなとは思った。ちょっと苦手なんだな、メディアの方々って。

この場所を興した経緯とかは、別だん聞かれることも無く。
和泉の魅力と、死んだ目をした僕が一瞬だけ映るので、県内の方はご覧いただければ。


おすそ分けいただいた、ヤングコーン・きゅうり・ナス・パプリカ。獲れたての新鮮野菜だ。
和泉に暮らしていると、スーパーの野菜売り場に行く必要性が無いのである。ありがたいな。

夜、さっそくキュウリを丸かじり。うまいわー。


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