2016年8月24日水曜日

【8月24日(水)】 自由を奪うような夢のない夢なら見たくはない [住民153日目]

昨日から風邪っぽかったせいか、ひと晩じゅうレム睡眠期にいたような感じ。半覚醒状態で夢を見ているような。
起床時も今ひとつ体調が優れないので、二度寝して整えて、ちょっと遅れて協議会の仕事へ。


スイカをいただいた。甘くてうまい。


お菓子もいただいた。甘くてうまい。



さて、「より処」のとりあえずのオープンも見えてきたところで、自分の仕事をどうしていくべきかも大きな課題となっている。

協議会の仕事は、月に15日ぶんの出勤。平日は、ほぼ潰れる。
それだけでは福澤先生9人だけなので、副職もしていくと、あとの日もだいぶ潰れる。
他にも、半ボランティア的仕事やボランティアや各種行事や催しや狩猟関係や自分のこと等々、しなければならない。

この状態で「より処」を運営していくのは、さすがに無理があると思われる。
現在の準備の段でもう、手をかけるのが難しいのだ。始めは週に一・二日のオープンでと考えていたが、それすら危うい。
やってみたところで、余裕が無い以上、いよいよ自分が潰れるだろう。いま既に、ひずみが生じ始めているし。

利益の出ないことをしようとしている。そのための時間の捻出が必要だが、体は一つ。
本職か副職か、収入を得られる仕事の一部に見切りを付けて、生活保護ラインくらいは稼いで生きていく。そんな感じか。

手前の信じた道を歩いていきたいなら、そうするか。


先々週先週に続き三度目となる、田んぼの消毒をお手伝い。これにて完了する。


龍のマークの殺虫剤。カメムシ対策に重要だという。
養分を吸われた米は茶褐色に変色し、斑点米となり、等級を下げる要因となってしまうのだ。


散布して二~三時間ほど雨さえ降らなければ、カメムシは死滅するらしい。
が、それはつまり、作業に従事する人間にも有毒ということである。
全身にヤッケを着込み特殊マスクをしても完全には免れないし、
もっとしっかりした消毒が必要なものの生産者は、早く鬼籍に入る傾向もあるという。

手間や時間や苦労をかけて、何ヶ月・何年間と、命を削ってつくられている農作物。たいせつにしなければならない。
「いただきます」には、そういう意味も込められている。








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