2016年6月30日木曜日

【6月30日(木)】 おれは助けてもらわねェと生きていけねェ自信がある [住民98日目]

和泉の人たちが気軽に集える、「交流の拠点」となる場所づくり


もう公開しても良いだろう。ありがたいことに、JA九頭竜出張所の遊休施設を使わせていただけることとなった。
「道の駅九頭竜」の向かいという、好立地。和泉地区の中心部だ。

一年間ほど、ちょっとした喫茶兼商店だったのだが、わけあって先月で閉店。
タイミングが合ったのも御縁なのか話はスムーズに進み、想像以上に早く、事業に着手することができたのである。


処分する予定だった業務用冷蔵庫を、残しておいていただいた。
近い将来は、食材や日用品などを買える商店機能も持たせたいので、その際に役に立つであろうと。
和泉には、まともに買いものできるお店が無い。街まで車で30分走るか、足の無い方は 日に5本の電車を利用するかなのだ。

その冷蔵庫内はカビが繁殖し、酷く汚れてしまっている。外へ出して、いちど綺麗に掃除をしなければならない。
夕方、氏子若衆の方々を中心に数名の男手が集まってくださった。
こうして駆け付けてくれる仲間がいるというのは、非常に頼もしく、ありがたいことである。


そうだ。一人でできないことは、助けてもらえば良いのだ。

不器用でヘタレで、今までの人生は人に頼るということができなかった。
でもこれからは、特にこの「お店づくり」に関しては、多くの人の協力が必要となる。
自分が恥をかいても良い。スケープゴートになっても良い。助けてもらおう。

今後もお願いすることが多々あると思いますが、お手透きのときには皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。


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