2021年6月18日金曜日

【新連載のお知らせ】

筆者は現在、岩手県大槌町にて鹿の捕獲に取り組んでおります。
活動の様子を発信
しておりますので、是非ご覧ください。

なお、次回作「帰って来たドラゴン ~和泉に永住?多拠点生活?いつまでフラフラしてんだコノヤロー~」編の発表時期は未定です。


2019年4月20日土曜日

【長期休載のお知らせ】

筆者は現在、「北海道浦臼町で職業猟師になってみたら、ヘタレは克服できるのか(仮)
を執筆中です。当ブログは当面のあいだ休載とさせていただきますので、
どうぞご了承ください。

なお、次回作「和泉への帰還」編の発表時期は未定です。


2019年4月1日月曜日

【2019年3月27-31日(水-日)】 北海道浦臼町で職業猟師になってみたら、ヘタレは克服できるのか(仮) [Prelude]

そんなわけで、北海道を目指し東京を出発した、3月27日。


東北道を、ひたすら北上していく。
120km/hの試験区間なんてのがあった。


なるべく遠くまで走っておきたかったので、岩手県まで。雪降ってて寒い。
荷物満載の車だが、その上に寝そべる感じで車中泊できた。


3月28日。青森県の大間から、フェリーに乗船。
時間を勘違いしておりギリギリになってしまったため、マグロは食べられず。
またの機会だ。


一時間半の船旅をし、遂に北海道へ上陸。道央道という高速道を走っていく。
同じ響きとしては、西南西とか日曜日とかがあるね。
どうでもいいね。


千歳市まで来た。当日予約したホステルへ。


良いじゃない、充分に贅沢である。
スタッフのお姐さんに紹介してもらい、


近くのお店へ。刺身定食は旨く、女将さんは人柄が良かった。


3月29日。北海道限定のコーヒーで目を覚ます。
こういった北海道あるあるは、今後のブログでも紹介していこうかね。


下道を中心に走っていると、ひたすら真っ直ぐなところばかり。
どこまでも真っ直ぐで、だんだん不安になってくるくらい真っ直ぐだ。

晴れてると思ったら曇ってきて雪が舞ってきてまた晴れて、みたいな天気だった。


そしてお昼ごろ、ようやく浦臼町に到着した。
走行距離にして1,200kmくらい。さすがにちょっと遠かったな。
でも2,3日で来られるんだから、やはり日本は狭いとも言える。


日中でも0度前後だ。晴れていても、風が吹くとものすごく冷たい。


職員住宅に案内していただく。
居間・和室2部屋・風呂・台所・トイレ・物置と、贅沢な住まいである。


据付け型のストーブも。屋外の灯油タンクと繋がっていて、
吸排気パイプも外に伸びている。ありがたい。
でもこれくらいじゃないと、冬を乗り越えられないんだろうな。

荷物の運び入れをし、町役場で転入手続きなどをし、
軽く買い出しをし、家で軽く荷物整理をし。


夜になると、気温はマイナスになってしまう。めっちゃ寒い。


ちなみに、洗濯機・電子レンジ・カセットコンロの3点セットを、
両親と妹が餞別&誕生日プレゼントとして購入してくれた。ありがたく使わせていただこう。
冷蔵庫は福井から東京へ。そして今回、北海道へと車で運んできた。


3月30日。隣町や隣々町まで車を走らせ、更なる買い出し。
道路の表記がなかなか複雑で、まだよく理解できていない。


日本一長い直線道路だという、国道12号。浦臼町の川向かい側が、ここだ。
とにかく真っ直ぐである。29kmもあるそうだから、
片道行って半分帰ってきたら、ここだけでフルマラソンできるね。

3月31日は、家の中を整理して終わり。



4月1日からは、新しい仕事が始まる。
これからどうなっていくのか、期待と不安が入り混じっているが、
やれるだけのことをやるしかない。

そんな佐宗の新生活の様子は、新しいブログで。
こちらの方は、しばらく休載とさせてもらうつもりだ。
改めて、案内させていただきます。


2019年3月27日水曜日

【2019年2-3月】 前奏曲が聞こえてくる さぁ 耳を澄ませてごらん

毎にち余裕が無く、またも二ヶ月以上ぶりの更新となってしまった。

前半は、配送ドライバーの仕事がどのような感じか、勝手に紹介。
後半は、佐宗の生活パートである。





では前半。ただし僕が携わったパターンの話であるため、
世の配送員さん全員が同様というわけではない。ご了承を。

まず、配送業は年中無休である。土日もあるし、大晦日も元日も出勤だった。
僕が籍を置いた会社は、2,3人でエリアを担当しており、その中でのシフト制。いちおう週休二日。

一日の流れ。
まずは朝の6時頃に、H局へ出勤する。夜中のうちに届いた荷物が、仕分けされパレットに積まれている。
1便(朝)・2便(昼)・3便(夜)、の三つの時間帯で我々は走り周るわけだが、まずは1便の積み込み。


荷物の伝票を一つひとつ確認しながら、地図に○印を付けていく。字が小さいので、目を凝らしながらだ。
時間指定のあるものは注意。午前指定には「A」と書き込み、12時までには訪問するようにする。
12-14時指定だったら、△マークに「12」とか書いておく。


台車に載せつつ、溜まったら軽バンに積み込む。このとき、専用の携帯端末でバーコードも一つずつ読み込む。
ネットで確認できる追跡情報なんかに反映されるわけだね。

僕の担当エリアだと、1便は60個前後といったところ。
火曜・土曜は多くなるので70~80個台になったり(週明けの月曜・週終わりの金曜に発送が増えるため)、
日曜・月曜は少なくなるので20~30個だけだったり(土日の発送は極端に減るため)。

チルドも1,2個を忘れずに積んだら、45分ほど離れた街まで走る。
8時より前にピンポンしてはいけない。僕の場合は仮眠をして、8時半くらいから始めてたので関係ないけど。


地図を見ながら一軒いっけん周り、いれば捺印かサインをもらって荷物を渡す。
いなければ不在票を切って、何でいねえんだよコノヤロー、と(心の中で)叫びながらポストに投函。


荷物が落ちれば地図から○を消し、不在のところは×を付けたうえ荷物にシールも貼る。
そして次の家までのルートを、脳のキャッシュメモリに焼き付ける。

言わずもがな、地図が読めなければできない仕事だ。
読めても僕は左脳タイプなので、「右に曲がって直進で左・直・左の右側2軒目ね」みたいにしか考えられない。
画像で覚えられればラクなんだろうけど、右脳は弱いから仕方ない。

11時台には一通り周り終わって、いったん昼休憩。
2便の荷物は、もう一人の方がH局まで取りに行ってくれるのだ。
僕は短期だから、ガソリン代が自腹なのでね。

お昼ごはん食べたり昼寝をしたりしつつ、12時台の荷物も配りに行く。
14時頃に公園の脇で待ち合わせし、2便の荷物を受け取る。
20~30個くらいだ。指定なし・14-16時・16-18時、の各指定に気を付けながら地図付けし、出発。
不在票を見た人からの電話や再配達メールも届くので、対応しながら。

16時過ぎくらいに一段落して、休憩。
相方がZ局(車で10分くらい)まで取りに行ってくれた3便の荷物を、17時過ぎに受け取る。
これも20~30個くらいで、指定なし・18-20時・19-21時・20-21時と分類しながら地図付けし、出発。

時間が余ってくるので、日中に不在だった家を再度、訪れながら。
夜になれば帰ってきてるとこもあれば、単身世帯なんかだと20時台になっても帰ってなかったり。
20-21時の荷物の個数にもよるが、終わるのは20時半とか21時とか。
それからZ局へ行って、持ち戻りとなった荷物を返して〆の処理をして終了。
帰宅後に料理する時間も気力も無いので、ファストフード等で夕飯を済ませ、22時過ぎに帰宅。
ビール飲んでシャワー浴びたら就寝。睡眠は6時間てとこだね。

休みは平日にバラで、火曜・金曜という感じ。そんな生活であった。
まあ睡眠不足気味にはなるけど、体力的にはキツいという程でも無かったかな。
僕の担当エリアは階段が多く、3階4階5階と駆け上がる集合住宅が少なくないものの、
良い運動だぜと思えるレベルだった。

ただ運転席に座りっぱなしのせいで、腰にはかなりのダメージが蓄積した。


三ヶ月弱で、5,000個くらいは配ったのだろうか。
そのなかで、遅配・誤配・破損・紛失、といった配送事故が無かったのは幸いだった。

まあ一度だけ、クレームはあったようなのだが。
ある週、あまりに不在が続いてイライラしていたので、小さい荷物はポストインしていた。
さすがに錠の付いているところに限定したけど。その方がお互いに良いだろと思い、20件くらいやったか。
しかしやはり、アホなクレーマー一家言ある方はいるようで。盗まれたわけでもねえんだから問題ないだろうが。

違約金5,000円だってさ。
そう。ドライバーはミスを犯すたび、個人的に違約金を徴収されるという恐怖システムなのである。

朝から晩まで毎日必死こいて寝不足で走り回っているのに、
クレーマーの電話一本や小さな間違いで、超絶に意欲を削がれると。
おかしいと思うけどね。ドライバーを委縮させるだけだろう。

そもそも、配送システムが根本から間違っているのだ。翌日配送だの時間帯指定だの20-21時だの。
日本人は、どこまで身を削って糞マジメに過剰サービスに精を出せば気が済むのだろうか。アホなんだろうか。
最近は徐々に、いわゆる「置き配」や宅配BOXサービスも出てきているから、改善されていくのかな。
このままでは、いずれ立ち行かなくなるぞ。

市民が、ティッシュやレジ袋を無駄遣いしているのと同じような感覚で、気軽にネット注文するのも問題だが。
毎日のように荷物を届けに行く家もいくつかあったけど、僕がそうということは、
つまり青ボーダーのお兄さんも緑ジャケットのお姐さんも毎日のように行ってるわけだろう。
どんだけ配送業者をこき使うつもりだ。
というか、ちゃんと受け取れる日時を狙って注文確定ボタンを押せよ。

半ば愚痴になってる気もするし文句は尽きないのだが、何はともあれ、良い経験にはなった。
日本の社会の闇というか、日本人の意識の駄目な部分というか、嫌なところが色々と見えたよ。





さて後半。


ある日は、友人らとスノボに行き。


ある日は、一人で映画を観賞し。


ある日は、とあるお手伝いをし。

「エキサイト☆ふるさと」というのは、「緑のふるさと協力隊」が一年間の活動を終え、
報告会を行う場である。僕もやったね、もう3年前だ。


今年度の隊員は17名。グループ発表をしていく。


和泉地区で活動してくれていた隊員さんの、個人展示。
素敵な写真をたくさん使い、魅力を分かりやすく伝えてくれている。


過去の隊員たちの写真一覧も。同期のみんな、元気だろうか。
会場には、3人が訪れていた。久しぶりに顔を合わせてもスッと馴染む、不思議な間柄だ。


報告会のあと、懇親会にも参加させてもらう。


それから、会場の片づけ。机と椅子を原状復帰させるのが、いちばん汗かくという。

ちなみに、福井県大野市は来年度以降、緑のふるさと協力隊は受け入れないそうだ。
残念だし勿体ないことだけど、まあ色々と検討したうえでの結論なのだろう。


ある日は、転出届を出しに。10ヶ月前にやったばっかなんだけどね。


ある日は、和泉地区へ遊びに。一泊だけ。

写真の看板は、ことし中学校を卒業する子が中心となって作ってくれたそうである。
ペットボトルキャップを活用し、地域の名前「穴馬(あなま)」にちなんだ馬の絵も。
良いね、こういうのは手作りが最高だ。


こちらは、書の先生による一筆。一日一笑。いのち。良いですね。


より処スタッフのお母さん方が、食事会を催してくださった。
お漬物。旨いんだなこれが。


とんちゃん、つまりホルモン。旨いんだなこれが。


甘味。旨いんだなこれが。


3月下旬だが、まだ雪が降っていた。車の雪下ろしなんて、久しぶりにしたよ。


出発前、おにぎりをつくって持たせてくれたお母さんがいた。
旨いんだなこれが。愛情の籠もった手づくりのおにぎりは、この世で一番のごちそうだと思うね。


何人かの方々と出会い、お喋りに花を咲かせる。
餞別をくださった方もいた。お気遣いがありがたい。


しばらく口にできなくなるだろうから、まいたけ弁当も食べておく。
旨いんだなこれが。

関東に出戻ってからは、2ヶ月に一度くらい訪れていた和泉。
でも北海道に行ったら、さすがに気軽には来られなくなる。
今年中に、一回くらいチャンスがあれば良いな。

より処に関しては、スタッフの皆さん・地域の人々・公的機関等、
みんなで盛り上げてくれているから安心だ。
絡めないのが残念だけど、遠くから見守らせていただくとしよう。
ちなみに、オープンしてからもう2年半だ。あっという間だね。


福井からの帰り、滋賀県に寄り道し、そば屋さんをしている協力隊OBのところへ。
手打ちの多賀そばをいただく。旨いんだなこれが。
僕が人生で食べてきたそばの中で、いちばん旨い。
知り合いだから贔屓するわけではなく、本当にそう思う。


ある日は、都内へ。立派なホテルで、


友人らとスイーツビュッフェなんてものに来てみる。


イチゴが主役だが、ちゃんとサンドウィッチなんかもある。お腹いっぱい食べて、


ビールも飲んで、お見送りしてもらって。


ビールといえば、最近ビール好きが高じてきた。
世界各地の、様々な種類を試してみることに愉しみを感じている。
飲んだら、簡単なビールレポートも書いてみるという真面目さだ。2,3行だけだけど。


ある日は、これを受け取りに警察署へ。
猟銃の所持許可を取得してから、3回目の誕生日。
更新をしなければならないので、申請していたのだ。

今度は東京都公安委員会の発行なわけだが、北海道へ行ったらすぐ、
また変更手続きをしなければならない。面倒でも、こればかりは仕方ない。



とまあ、そんな感じの日常であった。
和泉で暮らしていたころに比べたら、やはりネタがパッとしない感はあるな。
いや待てよ、パッとするやつがあった。


10年ほどキープしていた坊主を、遂に卒業することにしたのである。
ずっと丸坊主だったから、そろそろ飽きたかなと。

理容師の資格を持っている弟に、ツーブロックにしてもらった。
アメリカンアーミー風で、良い感じ。気に入ったぜ。

あとは和柄の服に対しても、急激に熱が冷めた感じだ。
年齢的なものなのかね。今月で31になりました。おっさんです。
でもオトコは、ここから輝いていくんだぜ。


そんなわけで、この記事を仕上げている今日、3月27日。
引っ越し荷物の積み込みが終わったところである。
自分の車を活動車両として使うから、北海道までドライブなのだ。

いよいよ、また新たな生活に向けて出発である。
向こうでは新しいブログを開設し、またコンスタントに更新を始めたいと考えている。
読んでいただければ嬉しい。





そんじゃまあ、そろそろ行ってきますね。


2019年1月4日金曜日

【2019年1月】 自分らしく生きることさ don't give up don't leave out 走り続ける

二ヶ月ぶりとなるブログ更新。

この間に、また色々と変化があり、事情が変わってきた。
順を追って、簡潔に記述していこう。


まず、5月から従事してきた有害獣捕獲の仕事だが、こちらは退職した。
理由としては、大小さまざま・悲喜こもごも・かくかくしかじか。
とはいえ、決してマイナスには捉えていない。
短い間ではあったが、多くのことを学ばせてもらった。


ある冬の日、北海道を訪れた。札幌と旭川の中間にあたるここは、


人口1,800人ちょっとの小さな町、浦臼町というところ。
一両のディーゼルは一日に6本の運行だし、和泉地区を少し大きくしたイメージか。

いやいや、観光に来たわけではない。面接だ。


エゾシカの捕獲を専門とするハンターを、募集していたのである。

今や全国どこもそうだが、野生獣が増えすぎている一方、捕獲従事者は減っている。
この町も例に漏れず、現状は深刻。そこで捕獲に専念できる人を雇い、
更に今秋からは、食肉加工施設も稼働させていくのだという。

町をあげて本気で取り組んでいこうという姿勢、その気概に共鳴したわけだ。
埋設処理するだけでなく、ありがたく活用することで供養にもなると思うし、
人々が命について考える良い機会にもなると、個人的には考えている。


後日、採用通知が届いた。というわけで4月から、北海道に移住する運びとなった。

名目上は、いわゆる「地域おこし協力隊」となる。
「緑のふるさと協力隊」はボランティアだったけど、今度は町の嘱託職員という扱い。
まずは一年間。それから、どうなるか。
福井県大野市に戻るとしても、もう少し先になりそうだ。

それにしても、公式キャラクターがなかなかパンチある。おもしろい。


で、3月までの間は、配送の仕事をしてみることにした。
ちょっとやってみたかったんだよね。

人嫌いだし、不特定多数を相手にするのは好きじゃない。
でも人当たりは柔らかいほうだから、一見さんに荷物を届けるぶんには、ちょうど良い。


会社から車を借り、直行直帰する形。
朝・昼・夜と大まかに三つの便をこなし、中には二時間刻みの時間指定も出てくる。
配るのが一段落したら、合間あいま、空き時間を休憩に充てる感じだ。

6時過ぎから荷物を積み込み、終わるのは21時頃と、拘束時間は長い。
でも前職は月曜から金曜まで拘束だったから、帰れるだけ全然ありがたいと思える。

話が戻るけど、毎週の出張でよく眠れずに睡眠負債が溜まり、
日々に悪影響を与えていた感は否めない。
何やっても上手くいかないと感じるネガティブな数ヶ月間だったが、
今は解消されている。


大晦日も出勤。仕事終わりに、年越しうどんを食す。


元日も出勤。なんと、お年玉をくれたお客さんがいた。

この仕事をしていると、お菓子や栄養ドリンク系など差し入れてくれる方もいる。
そうでなくても、「ありがとう」「ご苦労さま」などと必ず言ってもらえるから、
その観点で言えば、非常に楽しいし良い仕事だね。

直接お金のやり取りは無いわけだし、対等の関係だと考えるゆえなのかな。
本来、あらゆる人間関係はそうあるべきなのだが。


年明けには、高校の友人ら7名で集まり新年会。
発表するには絶好の機会である。

実は、また4月から引っ越すことになってさ。
「なに、またカナダ?」
いや、北海道。
「「「はああぁぁ!?」」」

素晴らしい反応だ。
「(良い意味でも悪い意味でも)すげーな」
「十年後くらいには、(そういう生き方も)羨ましいと思ってるかも」
「じゃー北海道に遊び行くかー」
などと、軽口や若干の批判を含みながらも、理解を示してくれる彼ら。
何やかんや、おもしろがってくれてるから救われる。また離れてしまうのは残念だ。



これだけフラフラしていると、馬鹿にされたり嘲笑われたりすることもある。
でも最近は、そんな目もどうでもいいと考えるようになってきた。
いろいろ経験できて楽しいし、そんな人生もおもしろいんじゃねえのと。
それをできない人たちがヒガんでるだけなんじゃねえのと。
自分が良いと思えりゃ良いんじゃねえのと。
価値観は、人それぞれだからさ。

脱線しまくり、荒野を走り続け、どうせ今さら元のレールには戻れない。
終着駅は未だ見えねど、行ってみたい場所を都度、目指しながら走る。そんな旅路だ。
とりあえず、次の停車駅は北海道。楽しみである。





あれ、しばらく文章を書いてなかったから、オチのつけ方がヘタクソになってるぞ。
まあ良いんじゃねえの。